御所 工事終えた国道で「反射式道路びょう」３８個盗まれる
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20220511/2050010363.html

御所 工事終えた国道で「反射式道路びょう」３８個盗まれる
05月11日　17時50分

先月、工事を終えたばかりの御所市の国道で、センターラインに設置された「反射式道路びょう」と呼ばれる器具が３８個盗まれているのが分かり、道路を管理する県は、警察に被害届を出しました。

「反射式道路びょう」と呼ばれる器具が盗まれたのは、奈良県が管理する国道３０９号線の御所市関屋地区の区間です。
県によりますと、盗まれた器具はあわせて３８個、およそ１９万円相当だということで、地元住民からの通報で、１０日わかったということです。
この器具は、夜間でもセンターラインがわかりやすいように設置されるもので、今回、器具が盗まれた区間は、平成２９年の台風による被害からの復旧工事を終え、先月２８日に開通したばかりでした。
県は先月２８日から１０日までの間に、何者かがびょうを盗んだ可能性があるとして、１１日、高田警察署に被害届を出しました。