1: バックドロップ(茸) [KR] 2020/11/27(金) 17:25:45.79 ID:EtNr3z6h0● BE:896590257-PLT(21003)
ひょっこり森の妖精 食品工場のコンテナにニホンヤマネ 大分・日田
2020年11月27日 10時47分 毎日新聞
大分県日田市前津江町の食品工場で国の天然記念物で「森の妖精」と呼ばれるニホンヤマネが見つかった。市内で発見されたのは2年ぶり3例目。市立博物館が確認して記録のために撮影した後、近くの竹林の中に放した。
同館によると、今月13日、食品工場敷地内にあるユズを入れるコンテナ内で従業員が見つけた。連絡を受けた同館学芸員が確認したところ、体長約8センチで背中に黒い線があり、大きな目とふさふさした尾の特徴からニホンヤマネと断定した。
ニホンヤマネは本州と四国、九州の低山地帯などに生息するネズミの仲間。寒くなると木の空洞や落葉の下で冬眠する習性があり、温かい場所を求めて迷い込んだか、他の動物に襲われて逃げてきた可能性があるという。
過去に市内で見つかったニホンヤマネは死骸と冬眠中の個体で、今回のように活発に動き回る姿が見つかるのは初めてという。
行時志郎館長は「市内のニホンヤマネがどこに生息し、いつ冬眠するかなど生態はよく分かっていない。これを機に他のヤマネの目撃情報も集めて実態解明につなげたい」と話した。
リンク先に画像あり
https://mainichi.jp/articles/20201127/k00/00m/040/106000c
2020年11月27日 10時47分 毎日新聞
大分県日田市前津江町の食品工場で国の天然記念物で「森の妖精」と呼ばれるニホンヤマネが見つかった。市内で発見されたのは2年ぶり3例目。市立博物館が確認して記録のために撮影した後、近くの竹林の中に放した。
同館によると、今月13日、食品工場敷地内にあるユズを入れるコンテナ内で従業員が見つけた。連絡を受けた同館学芸員が確認したところ、体長約8センチで背中に黒い線があり、大きな目とふさふさした尾の特徴からニホンヤマネと断定した。
ニホンヤマネは本州と四国、九州の低山地帯などに生息するネズミの仲間。寒くなると木の空洞や落葉の下で冬眠する習性があり、温かい場所を求めて迷い込んだか、他の動物に襲われて逃げてきた可能性があるという。
過去に市内で見つかったニホンヤマネは死骸と冬眠中の個体で、今回のように活発に動き回る姿が見つかるのは初めてという。
行時志郎館長は「市内のニホンヤマネがどこに生息し、いつ冬眠するかなど生態はよく分かっていない。これを機に他のヤマネの目撃情報も集めて実態解明につなげたい」と話した。
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https://mainichi.jp/articles/20201127/k00/00m/040/106000c
【食品工場の柚子のコンテナに“森の妖精”ヤマネ君】の続きを読む