1: ジアンゲラ(愛媛県) [JP] 2022/08/29(月) 15:06:04.17 ID:NAX1bl7y0● BE:135853815-PLT(13000)
「カメラ監視、違法」死刑囚が国を提訴へ
東京拘置所に収容されている確定死刑囚の男性が、14年以上にわたりカメラ付きの部屋で監視されたのはプライバシー権の侵害だとして、国に約1900万円の損害賠償を求める訴訟を近く東京地裁に起こすことが29日、男性の代理人への取材で分かった。
代理人の大野鉄平弁護士などによると、男性は平成25年に殺人罪などで死刑が確定。1審で死刑判決を受けた19年から東京拘置所に収容され、天井にカメラが付いた部屋に入れられた。3畳半ほどで死角はなく、着替えや排泄(はいせつ)も監視された。拘置所側に疑問を投げかけたところ、今年3月、カメラのない部屋に変更された。
大野弁護士は、男性はカメラ付きの監視対象になり得る自殺・自傷や逃走などをした事情もないとし「必要性を十分検討せず漫然と監視を継続し、プライバシー権を著しく侵害した」と話した。
東京拘置所は「カメラ付きの居室にするかどうかは施設長の裁量で判断する」と説明した。
https://www.sankei.com/article/20220829-PWTNQJ3WWZLE3CYZHJBX23OLEU/
東京拘置所に収容されている確定死刑囚の男性が、14年以上にわたりカメラ付きの部屋で監視されたのはプライバシー権の侵害だとして、国に約1900万円の損害賠償を求める訴訟を近く東京地裁に起こすことが29日、男性の代理人への取材で分かった。
代理人の大野鉄平弁護士などによると、男性は平成25年に殺人罪などで死刑が確定。1審で死刑判決を受けた19年から東京拘置所に収容され、天井にカメラが付いた部屋に入れられた。3畳半ほどで死角はなく、着替えや排泄(はいせつ)も監視された。拘置所側に疑問を投げかけたところ、今年3月、カメラのない部屋に変更された。
大野弁護士は、男性はカメラ付きの監視対象になり得る自殺・自傷や逃走などをした事情もないとし「必要性を十分検討せず漫然と監視を継続し、プライバシー権を著しく侵害した」と話した。
東京拘置所は「カメラ付きの居室にするかどうかは施設長の裁量で判断する」と説明した。
https://www.sankei.com/article/20220829-PWTNQJ3WWZLE3CYZHJBX23OLEU/
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