1: しじみ ◆fbtBqopam767 しじみ ★ 2020/05/26(火) 16:52:10.94 ID:CAP_USER
 南アフリカの荒々しい海で、タツノオトシゴの新種が発見された。「ピグミーシーホース」と呼ばれる極小タツノオトシゴの仲間だ。

 これは意外な発見だった。これまでに知られているピグミーシーホースはすべて、アジア太平洋海域に暮らしているからだ。1種が日本で見つかっているほかは、7種すべてが東南アジアからオーストラリアにかけての「コーラル・トライアングル」と呼ばれる海域に生息している。今回見つかったピグミーシーホースは、そこからおよそ8000キロも離れた海に暮らしおり、インド洋やアフリカの近海では初めての発見となる。

「ノルウェーでカンガルーを発見したようなものです」と、この研究に参加した英国の海洋生物学者リチャード・スミス氏は語る。この新種は、Hippocampus naluと名付けられ、5月19日付けで学術誌「ZooKeys」に発表された。英語では発見地にちなみ、「アフリカン・ピグミーシーホース」や「ソドワナベイ・ピグミーシーホース」と呼ばれている。ソドワナ湾は、南アフリカとモザンビークの国境に近い人気のダイビングスポットだ。

 今回の新種は、ほかのピグミーシーホースと似ているが、背中にある一対のトゲが先端までとがっているのが特徴と、米カリフォルニア科学アカデミーとオーストラリア博物館の魚類学者で、論文を執筆したグレアム・ショート氏は言う。類似のピグミーシーホースは同じくトゲをもつが、先端がとがっていない。

「トゲの用途は不明です」とショート氏。「タツノオトシゴの仲間にはトゲをもつものが多いですが、これは性選択にかかわっている、つまりメスはトゲをもつオスを好むのかもしれません」

 今回の驚くべき発見は、私たちが海について、なかでも小さな海洋生物についてほとんど知らないこと、今後もピグミーシーホースの新種が次々と発見される可能性が高いことを示唆している。

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続きはソースで

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/052200307/

3: 名無しのひみつ 2020/05/26(火) 17:09:37.97 ID:/n92aOOA
落とし子とはなんとロマンチックな名付けなんでしょ

4: 名無しのひみつ 2020/05/26(火) 17:16:29.28 ID:GEg69N3d
海で生きたタツノオトシゴ見た時は、『実在したんだ!』と、感動したっけ。

5: 名無しのひみつ 2020/05/26(火) 17:24:22.11 ID:cSe48S78
バラスト水の影響じゃなくて?

10: 名無しのひみつ 2020/05/27(水) 11:29:26.05 ID:l/AWxKL/
>>5
バラスト水で生息域広がってからトゲが先端まで尖る進化をしたってこと?

7: 名無しのひみつ 2020/05/26(火) 17:55:14.61 ID:AESMZx1S
タツノカクシゴ

8: (,,゚д゚)さん 頭スカスカ 2020/05/26(火) 21:24:22.79 ID:eX3B45m5
竜の子は寒い時にも役に立ったそうで、冬の暖房器にコタツ..なんちて

9: 名無しのひみつ 2020/05/26(火) 22:41:49.09 ID:C9VcuJ3u
昔飼ったことあるわ可愛いんだよね

11: 名無しのひみつ 2020/05/27(水) 12:03:17.69 ID:7wmkJ/RE
辰年の年賀状の絵柄がタツノオトシゴだとちょっとがっかり





引用元:https://egg.5ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1590479530/