https://www.4gamer.net/games/518/G051828/20200707092/
バーチャファイターをはじめとする36作品収録の「アストロシティミニ」が2020年12月発売へ。
セガのアーケード筐体も手のひらサイズに

セガトイズは本日（2020年7月8日），1993年に登場したアーケード筐体「アストロシティ」を
1/6サイズで忠実に再現した小型ゲーム機「アストロシティミニ」を12月に発売すると発表した。
価格は1万2800円（税別）。
　同商品はセガグループ設立60周年プロジェクトの1つと位置づけられている。



アストロシティは従来の板金加工のみで設計されていた筐体と一線を画す，初の樹脂製筐体として
世に送り出された。軽量化により，全国のゲームセンターに支持され，およそ5万台が導入されたそうだ。
　今回発表されたアストロシティミニは，本体を樹脂で再現。オリジナルのデザインそのままに，
手のひらに収まるサイズ（幅130×高さ170×奥行170mm）になっている。当然，ジョイスティック
やボタンも小さくなっているが，当時の操作性を追求しているとのこと。




また，HDMIケーブル（同梱）による外部出力に対応しているため，ディスプレイに接続すれば
大画面で楽しむことも可能だ。同時発売の「アストロシティミニ コントロールパッド」（税別2780円）を
用意すれば，2人プレイも楽しめる。

アストロシティミニに内蔵される収録タイトルは36作品。
そのうち，今回は10作品が明らかになっている。世界初の3D格闘ゲームとして一大ムーブメント
を起こした「バーチャファイター」を筆頭に，セガのレジェンドが居並ぶラインナップを確認しておこう。

バーチャファイター
ファンタジーゾーン
ゴールデンアックス
ゴールデンアックス デスアダーの復讐
エイリアンストーム
エイリアンシンドローム
コラムスII
タントアール
ダークエッジ
獣王記