1: 本当にあった怖い名無し 2021/04/23(金) 10:26:30.54 ID:1ttcQBQc0
千葉県野田市で昨年1月、自宅のアパートの浴室で小学4年生だった栗原心愛(みあ)さん(当時10)が虐待を受けて死亡した事件。
心愛さんを虐待の末、死亡させたとして、傷害致死罪などに問われている父親の勇一郎被告(42)に対する裁判員裁判が2月21日、千葉地裁で始まった。

午後は証拠調べが行われ、勇一郎被告の携帯電話やノートパソコンから見つかった心愛さんの画像や動画も提出された。
17年11月4日に自宅脱衣所で「うわーん、うわーん」と大きな声で泣き叫ぶ心愛さんが映った動画を5秒間、裁判員と裁判官に示された。
女性裁判員は泣き出してしまい、一時休廷する場面もあった。
心愛さんが亡くなる約3週間前の昨年1月5日に撮影された動画では自宅リビングで心愛さんが両親の前で「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣いていた。

「いいかげんにして。『立って』って言ってんだけど。座ってくださいとは言ってないよね。私もパーパ(勇一郎被告)もやることあるんだけど。あんたに振り回されて、なんにもできないし、どこにも出かけられない」

勇一郎被告とともに心愛さんを厳しく責めているのは母親だった。心愛さんは両親に土下座をさせられた。

2: 本当にあった怖い名無し 2021/04/23(金) 10:26:48.80 ID:1ttcQBQc0
夫婦はLINEで「プールはやめたほうがいい」「私もそう思った」

 心愛さんが小学4年生だった18年7~8月、勇一郎被告は毎日のように心愛さんを虐待し、心愛さんの体はあざだらけだった。法廷では当時の夫婦間のLINEのやり取りが開示された。たとえば7月12日のやり取りでは、心愛さんのあざを学校にバレないようにするため、学校を欠席させるか話し合っている。

 勇一郎「あー明日学校どうする?」
 母親 「まだあざがあるけど」
 勇一郎「今週は休ます?」
 母親 「そのほうがいいと思うな」
 母親 「学校行かせるのほんと心配なんだけど」
 勇一郎「まあ今週休ませて、月曜の状況見てじゃない」

 また、23日にも、こんなやり取りをしている。

 勇一郎「プールはやめたほうがいいよ」
 母親 「私もそう思ったから、みーちゃん(心愛さん)には行かないほうがいいよと伝えた」

 学校に行かせても、肌の露出が多いプールの授業は見学させている様子が明らかになった。

夜通し立たせ、座り込んだ子供を持ち上げて落とした

 心愛さんが死亡する直前の18~19年の年末年始、勇一郎被告の虐待は加速していった。1月1日には、心愛さんを前日夜から寝させずに夜通し立たせた。朝になって座り込んでしまった心愛さんの両腕を引っ張って持ち上げ、そのまま落として床に打ち付ける暴行をした。心愛さんはこの暴行で、胸骨を骨折したとされる。

3: 本当にあった怖い名無し 2021/04/23(金) 10:27:44.10 ID:1ttcQBQc0
母親は「少し笑みを浮かべているように見えた」

 心愛さんの小学校は冬休みが終わり、7日から再開したが、あざがひどく通わせられず、寝室に閉じ込めるようになった。勇一郎被告が会社に行っている間、母親は心愛さんの様子をLINEで報告。「また自分から飲み物くださいって」「しかも『甘いものない?』とか。まじでお前何様か。むかつくね」などと一変、勇一郎被告の虐待に同調していた。

 結局、心愛さんは24日午後11時ごろ、自宅浴室で亡くなった。勇一郎被告の通報で野田市の自宅アパートに警察や消防が駆け付けた。体や洋服が濡れた状態で風呂場に倒れていた心愛さんはすでに死後硬直が始まっていた。

 勇一郎被告が警察に屋外で事情を聴かれる間、救急隊員は母親に心愛さんが亡くなった状況を聞いた。「なぜお子さんは濡れているんですか」。救急隊員が問うと、母親は「私は下の子を寝かせていたので、わかりません」と話したが、救急隊員の供述調書によると、その際、母親が「少し笑みを浮かべているように見えた」という。聞いていた他の隊員に目配せすると、やはり異常な表情に疑問を感じていたようだったという。

勇一郎被告の携帯電話から見つかった動画には、被告から虐待される心愛さんが「ママー助けて、お願いママ」と母親に何度も助けを求める様子が映っていた。
だが、母親が救いの手を差し伸べることはほとんどなかった。

 もっとも近くで虐待を見ていた母親にも助けてもらえず、しまいには父親に同調して虐待された心愛さんの絶望はどれほどだったか。DVを受けていたとはいえ、母親の罪は重いだろう。

4: 本当にあった怖い名無し 2021/04/23(金) 10:28:00.17 ID:1ttcQBQc0
no title

no title

5: 本当にあった怖い名無し 2021/04/23(金) 10:28:16.06 ID:1ttcQBQc0
no title

6: 本当にあった怖い名無し 2021/04/23(金) 10:28:55.31 ID:1ttcQBQc0
父親
懲役16年
no title


母親
執行猶予5年
no title

7: 本当にあった怖い名無し 2021/04/23(金) 10:29:06.73 ID:1ttcQBQc0
心愛さんは保護期間中、医師や柏児相職員らに対し「(父親から)夜中に起こされ、窓の外に誰かいるから見てこいと言われた」場面について話した。「パパが急にズボンを下ろしてきた。
パンツも脱げて『やめてよ』と言ってすぐに上げたら、パパから『そんなこと言うとバレるだろ』と言われた」と打ち明けたという。
 さらに、寝ている時に起こされて手で口と鼻をふさがれ、「息ができなくて死ぬかと思った」「朝起きたら唇が腫れていてマスクをして学校に行った」などと身体的な虐待も訴えた。
母親がいない時や就寝中に、こうした被害に遭っていたという。
 診断した医師は「暴力行為だけではなく性的虐待を含み、(心愛さんの)恐怖心はかなり強い」との所見をまとめた。
心愛さんが「父親の悪夢を見る」ほどで、不安になったり被害内容が話せなかったりする症状も出ていたため、12月中旬、「PTSD(心的外傷後ストレス障害)の状態と診断される」とした。
母親なぎさ容疑者は、児相職員と面談し、心愛さんを引きずるなどしていた父親の勇一郎容疑者にやめてほしいと伝えたが「お前に言われたくない」と逆上されることが多かったと。
午後9時に寝る準備をすると、勇一郎は「何で子どもを早く寝かせなければならないんだ」「今から宿題の復習をする」と反発し、なぎさ被告は心愛さんの不眠を悩んでいたという。
また、なぎさ容疑者児相職員に「結局、言っても何も変わらない」と吐露し、「できたら今後は父親と2人きりにさせたくないが、どうしたらよいのかわからない」とも述べた

8: 本当にあった怖い名無し 2021/04/23(金) 10:30:20.04 ID:1ttcQBQc0
https://news.line.me/articles/oa-shujoprime/2df6fb051eca



「妻(なぎさ)が病気で子育てができず、2人の子どもの子育てをしなければならないストレスが一因だと思う」

 と悪いのはなぎさだと言わんばかり。心愛ちゃんに対しても、

「私たちにとって心愛さんは初孫ではありませんでした。しかも8年間会っていない、突然8歳の子どもが現れて祖父母としては戸惑うところがあった」

 と、どこか他人行儀。法廷においても、

「息子は孫以上に可愛い。私から(虐待を)疑われるのは勇一郎がかわいそうだと思った」

 などと、泣きながら証言。

9: 本当にあった怖い名無し 2021/04/23(金) 10:30:48.75 ID:1ttcQBQc0
https://www.tokyo-np.co.jp/amp/article/17499

 7月30日早朝には心愛さんが玄関で屈伸し続ける様子が映っていた。心愛さんは「はあ、はあ」と荒い息遣いで、時にしゃくりあげ、助けを求めていた。

 被告「早くしろよ」

 心愛さん「はあ、はあ」

 被告「2倍の速さでやれ」

 心愛さん「助けてママ。お願いママ」

 8月27日には、廊下に立たされ、荒い息遣いの心愛さんが助けを求める姿が撮影されていた。

 心愛さん「苦しい。死んじゃいそう。ママ」

 これらの動画を撮影した理由を、被告は「心愛が騒ぐので、病院に連れて行こうと考えた。必要があれば見せようとした」と説明した。屈伸は、心愛さん自身が「やればいいんだろ」と言ったと述べた。

 9月になると「おうちにいたくない」と母親に訴え、心愛さんは再び祖父母宅に預けられた。

10: 本当にあった怖い名無し 2021/04/23(金) 10:31:10.17 ID:1ttcQBQc0
no title

12: 本当にあった怖い名無し 2021/04/23(金) 17:33:45.08 ID:PKymS7yO0
まじつれーよ
涙でてくらぁ
引用元:https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1619141190/