科学・化学

1: しじみ ★ 2020/06/14(日) 19:44:34.44 ID:CAP_USER
ヒトの卵子は化学信号を用いて精子を引き寄せますが、最新の研究により卵子は特定の男性の精子を特に強く引き寄せることが明らかになっています。

Supplementary methods, tables and figure from Chemical signals from eggs facilitate cryptic female choice in humans
https://figshare.com/articles/Supplementary_methods_tables_and_figure_from_Chemical_signals_from_eggs_facilitate_cryptic_female_choice_in_humans/12416570

Human eggs prefer some men's sperm over others, research shows
https://phys.org/news/2020-06-human-eggs-men-sperm.html

人間は生涯のパートナーを選別するために多くの時間とエネルギーを費やしますが、パートナーとなり、性行為を行ったあとにも「卵子によるパートナー選別作業」が続くことを、スウェーデンのストックホルム大学とイギリスのマンチェスター大学NHS財団トラストが共同で行った最新の研究が明らかにしました。

同研究に参加したストックホルム大学のジョン・フィッツパトリック准教授は、「人間の卵子は精子を受精していない状態で、精子を引きつける化学誘引物質を放出します。卵子がこの化学信号を用いる際、引きつける精子を選別しているかどうかを我々は知りたかったのです」と語っています。


研究者は卵子の化学誘引物質を含む卵胞液が精子にどのように反応するかを調べました。フィッツパトリック准教授によると、「ある女性の卵胞液はある男性の精子を引きつけ、別の女性の卵胞液はさらに別の男性の精子を引きつけることが確認できました」とのことで、ヒトの卵子は特定の男性の精子を引きつけることが明らかになっています。つまり、卵子は女性が選んだパートナーの精子を好むかどうかはわからないというわけです。

フィッツパトリック准教授は、精子は卵子を受精させるというたった1つの仕事をこなすため、精子が卵子側を選り好みするというのは「意味がないこと」と説明しています。一方で、卵子は質の高い、あるいは遺伝的に互換性のある精子を選ぶことで、大きな利益を得ることが可能です。


同研究論文の筆頭著者であり、マンチェスター大学NHS財団トラストの傘下にあるセントメアリーズ病院で生殖医学部の科学部長を務めるダニエル・ブリソン教授は、「卵子が精子を選り好みするという考えは、人間の生殖能力に関する非常に斬新な視点です」と述べました。

ブリソン教授は「今回のような卵子と精子が相互作用する方法に関する研究は、不妊治療を進歩させ、最終的に現時点ではカップルに『説明できない』不妊の原因のいくつかを理解することにつながるかもしれません」と述べ、将来的な不妊治療の改善につながる研究であるとしています。

https://gigazine.net/news/20200610-human-eggs-prefer-mens-sperm/

【ヒトの卵子は精子を選り好みすることが研究で判明、男性は外見やステータスだけでなく精子でも選別されている】の続きを読む

1: しじみ ★ 2020/06/21(日) 18:23:53.71 ID:CAP_USER
国際宇宙ステーション(ISS)などに搭乗する宇宙飛行士は、宇宙飛行の間ずっと船内にとどまっているわけではなく、時には宇宙空間に出て船外活動を行う場合もあります。そんな場合に着用するのが宇宙空間で安全に生存・活動することを可能にする宇宙服ですが、「宇宙服を着ていない状態で宇宙空間に放り出されたら人間はどうなるのか?」という疑問について、サイエンス系メディアのZME Scienceが解説しています。

What would happen to humans exposed to the vacuum of space without a spacesuit?
https://www.zmescience.com/science/what-happens-human-space-052523/

広くささやかれている説の中には、「生身で宇宙空間に放り出されると人間の体は爆発する」「宇宙空間では一瞬にして血液が沸騰し、蒸発して死亡する」といったものがあります。また、そういったシーンを描いたSF映画もありますが、実際に宇宙服を着ない状態で宇宙空間に飛び出してしまったとしても、人間の体が爆発したり血液が沸騰したりはしないそうです。


普段の生活で意識することはほとんどないものの、地球で暮らす人間の体は常に大気圧で押されており、体内の圧力がそれを押し返すことでバランスを保っています。しかし、宇宙空間は真空状態であることから、地球上では当たり前に存在する大気圧が存在しません。そのため、宇宙空間へ宇宙服などの保護なしで飛び出すと、急激な減圧状態に陥ります。

「宇宙空間に飛び出すと人間の体が爆発する」という説は、この急激な減圧によって連想されたものです。しかし、ZME Scienceによると人間の皮膚は非常に柔軟かつ丈夫であるため、大事な組織や臓器をこぼすことなく減圧にしたがって膨張できるとのこと。

だからといって急激な減圧による影響は小さなものではなく、組織内の水分が急激に蒸発することで体が膨張する苦しみや、腸内の空気が膨張することによる心臓や横隔膜の圧迫、減圧症などを引き起こします。加えて、肺から急激に空気が抜けることにより、肺や気道の組織に損傷が生じる可能性もあるそうです。


生身で宇宙空間に飛び出した人間を直接的に死に至らしめるのは、酸素の欠乏だといわれています。とはいえ、宇宙空間に飛び出した際に酸素を少しでも使わないようにと考え、息を止めることは「実行できる限り最悪の行動」だとのこと。宇宙空間で息を止めると空気の泡が血中に入り込んで脳に到達して脳卒中を引き起こすか、圧力の変化に伴って肺が破裂してしまうそうです。

しかし、たとえ息を止めなかったとしても酸素はすぐに不足してしまいます。運がよければ宇宙空間に出てからも15秒程度は意識がある可能性があるとのことですが、それ以降は意識を失い、2分ほどで全身の臓器が酸素不足になって死に至ります。

過去にはいくつかの「真空あるいは急激な減圧にさらされてしまった事故」の事例があります。1965年にジョンソン宇宙センターで発生した事故では、真空チェンバー内に入った技術者が誤って減圧してしまい、12~15秒ほどで息を失ったとのこと。27秒後に真空チェンバー内が再加圧され、この技術者は意識を取り戻し、事故後4日ほどは味覚を喪失したものの無事に回復したそうです。1982年の事故では、技術者が大気圧のわずか3.6%に相当する低圧環境に1分間さらされてしまい、肌が青くなって肺から出血するなどの事態に陥りました。この男性も、事故後に無事回復したそうです。

また、ISSが太陽に面している時の外部温度はおよそ121度、太陽が地球にさえぎられている時の外部温度はおよそマイナス157度であるため、宇宙空間では「温度」も人間の生命を脅かすものに思えます。しかし、宇宙には空気がないため、人体に空気を通して熱が伝わったり、対流によって熱が伝達されたりすることもありません。宇宙空間で熱が伝わる唯一の方法は放射しかありませんが、放射で熱が伝わるには時間がかかるため、熱によって死ぬ前に酸素の欠乏で死亡するだろうと、ZME Scienceは指摘しました。


https://gigazine.net/news/20200619-humans-exposed-space-without-spacesuit/

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1: しじみ ★ 2020/06/10(水) 03:58:19.18 ID:CAP_USER
→プログラミング時にプログラマーの脳は会話音声に反応している
→プログラミング時に特異的に活性化するのは音声理解能力だった
→プログラマーの脳を研究することで認知プロセスの解明につながる

一般の人にとって、プログラマーの持つ知識と技術は別世界のもののように感じられます。

海外の研究者にとってもプログラマーの持つ特殊技能は興味の対象であったようで、古くは1980年代から、心理学的手法を使ったプログラマーの「特別な脳」の分析が行われてきました。

そんな中、近年の急速な神経科学の発展により、MRI(核磁気共鳴)やEEG(脳波測定)を用いて脳活動を可視化することが可能になってきました。

しかし、これまでの研究で可視化した脳領域は、読書やゲームといった日常生活時にも使われる汎用的な領域であり、プログラム時にだけ働く特異的な領域ではありませんでした。

そこで今回、ドイツのケムニッツ工科大学の研究者たちは、プログラム時にだけ働く「プログラム脳」の特定に挑戦。結果は、予測とは大きく異なるものとなりました。

なんと、プログラム時に働く脳機能は数学的能力や論理的推察力ではなく、会話時における相手の声を理解する機能であることが判明したのです。

神秘的なプログラミング能力の源が、会話能力であったという事実は、研究者を大いに驚かせました。

■プログラム脳の場所をMRI画像の引き算でみつけだす

no title

プログラム時にだけ働く脳領域を調べるために研究者が考案した方法は「引き算」でした。

具体的には、MRIにプログラマーが入り、プログラムを理解する作業と、日常的な雑多な業務の2種類の作業を行ってもらったとのこと。

もしプログラム時にだけ活動する「プログラム脳」があるならば、プログラム理解時に活性化した部分から、日常業務時に活性化していた部分を引き算で取り除くことで、場所が判明するからです。

結果、上の図のように、左脳のいくつかの場所が浮き上がりました。

ですがこれらの場所は数学的や論理的思考が行われる場所ではなく、主に会話時において音声理解を担当する場所だったのです。

プログラミング全体において言語機能が重要であることは最新の研究でも示唆されている他、有名なオランダのコンピューター科学者であるダイクストラによって1980年代から示唆されていました。

しかしプログラム時に特異的に働くコア機能が、音声理解であったという事実は研究者たちにも予想外だったようです。

また当然ながら、実験は外部からの干渉を極力排して行われているので、プログラマーの脳が聞いていた声は、プログラマーの内部から発せられたものになります。

有名な小説家の多くが「自分は脳内のキャラの会話を書き写す書記に過ぎない」と語っているそうです。

もしかしたら小説家の「キャラが勝手に動き出す」現象に似た何かが、プログラマーの内部で仕事の遂行を後押ししているのかもしれません。

続きはソースで

https://nazology.net/archives/62001

【プログラマーの脳は作業中に”誰かの声”を聞いていると判明! 数学力より音声理解力が重要】の続きを読む

1: タイタン(やわらか銀行) [US] 2020/06/28(日) 00:14:23.51 ID:5Zqn/JUt0● BE:487816701-PLT(13060)
「真空中で粘着テープを剥がすとX線生成」Nature誌掲載:動画と画像で紹介 | WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/200810/2008102323.html

『Nature』誌は時として、科学の片隅とも言うべき、ほこりが溜まった奇妙な部分に光を当てる
ことがある。そして読者は、想像を絶するほど奇妙な生き物や実験に目が釘付けになる。

同誌の10月23日号では、カリフォルニア大学ロサンゼルス校の2人の研究者の奇妙な記事を
7ページにわたって掲載している。この2人は、X線を生成するという目的のためだけに、
1秒間に3センチの速さで粘着テープを真空中で引き出す装置を開発したのだ。

驚くことに、本当にX線が生成される。動画でその様子を確認しよう。
http://www.youtube.com/watch?v=FGzRvYU0e3Q


【真空中で粘着テープを剥がすとX線が発生する】の続きを読む

1: しじみ ★ 2020/06/23(火) 19:14:18.49 ID:CAP_USER
→エチゼンクラゲは触手に毒を持ち、触れると痛みとともに腫れが起き、ショック死する場合もある
→この毒は非常に複雑で、ショック死の原因は特定できていない
→新たな研究は毒を複数のタンパク質に分離させ、それぞれの効果を確認することに成功
→ただ、どの毒素が実際に人を殺しているか確認するのは難しいとしている


エチゼンクラゲは中国、韓国、日本の近海で目撃される世界一巨大なクラゲです。

ときおり大量発生し、漁業に被害を出しているため、ニュースで聞いたことがあるという人も多いでしょう。

このエチゼンクラゲは、他のクラゲ同様触手に毒を持っていて、触れると腫れや赤みを発生させます。

これは一般的には痒くなる程度の弱毒と伝えられていますが、実際には重症化することがあり、最悪ショック死を引き起こすこともあります。

ただ、エチゼンクラゲの毒は非常に複雑なもので、何が人を死に至らしめる可能性がある成分なのかよくわかっていません。

生態についても謎の多いエチゼンクラゲですが、新たな研究は、その致死的な毒の成分について、新たな発見を報告しています。

毒素を理解することは、クラゲに刺されたときの解毒薬開発に役立つものです。
no title


■謎多き巨大クラゲ

エチゼンクラゲは、大きいものだと傘の直径が2m、重量は150kgにもなる世界一巨大なクラゲです。

日本近海で定期的に大量発生しますが、その原因はよくわかっていません。

複雑な触手には毒があり、これは毎年中国、韓国、日本などの海水浴客が何万人も刺されています。

刺されると、すぐに激しい痛みが起き、その後、赤みや腫れなどの症状が続きます。

網にかかったエチゼンクラゲをどかすために、漁師もよく触手に触れてしまい痒みが起きるなどの被害が報告されています。

毒性は弱いとされていますが、実際エチゼンクラゲの毒は非常に複雑な成分をしていて詳しいことがよくわかっていません。

中には重症化する人や、ショック死を起こしてしまう人も存在しています。

そのため、エチゼンクラゲの毒のどの成分がそれほど危険なのかという研究も、進められているのです。
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■複雑な毒の混合物

研究者たちは、中国大連の沿岸でエチゼンクラゲを捕獲し、新鮮な毒の触手を集めました。

そして、そこから毒タンパク質を抽出し、クロマトグラフィーを使用して成分ごとに分離しました。

すると、エチゼンクラゲの毒液は200以上にも及ぶ非常に複雑な成分の混合物であることがわかったのです。

研究者は抽出したタンパク質を異なるグループに分離して、マウスに注射し、毒の効果を確認しました。

結果、これらの毒は、細胞膜のイオンチャンネルを標的にしたものから、血液を固める作用を持つものなど13種類の毒素グループが明らかになったのです。

それはヘビやクモ、ハチに見られる有毒な酵素やタンパク質に似ていました。

これらの及ぼす体への影響は、心臓血管のうっ血や、血管の変性、肝臓の細胞死、腎臓や肺の炎症など多岐にわたります。

毒により死亡したマウスを分析したところ、肺の損傷と浮腫が可能性の高い死因であるとわかりました。

これはヒトのショック症状の報告と一致した結果です。

しかし、これら個々の毒素が実際どの様に動物を殺すのか確かめることは難しいようです。

体の異なる臓器を標的にした複数の毒素が協調して、同時に作用することが死を引き起こしている可能性が高いというのが研究者たちの見解です。

異様な姿に未知の恐怖を感じてしまうエチゼンクラゲですが、その毒素もなんとも異様なものであるようです。

この研究は、中国科学院海洋研究所の研究チームより発表され、論文は科学雑誌『 Journal of Proteome Research』にて公開されています。

Comprehensive Proteome Reveals the Key Lethal Toxins in the Venom of Jellyfish Nemopilema nomurai
https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.jproteome.0c00277


https://nazology.net/archives/63099

【エチゼンクラゲの「毒」実は複雑すぎて何が危険なのかよくわかっていない】の続きを読む

1: ミマス(SB-Android) [US] 2020/06/27(土) 15:46:44.80 ID:RA/eEdPH0● BE:866556825-2BP(4000)
カイコのまま「食べるコロナワクチン」視野 候補のタンパク質、九大など開発

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6363677

 九州大と九大発のベンチャー企業「KAICO」(カイコ)は26日、新型コロナウイルスのワクチン候補となるタンパク質の開発に成功したと発表した。同大農学研究院が飼育しているカイコ約450種の中に、このタンパク質を大量に作れる種があることを発見。将来的には、カイコのまま「食べるワクチン」の開発も視野に入れている。

【九大、食べるコロナワクチン開発wwwww】の続きを読む

1: ◆mZB81pkM/el0 (茨城県) [ニダ] 2020/06/27(土) 08:02:04.44 ID:YLSWgTn80● BE:844481327-PLT(13345)
TikTok、iOS 14に「他アプリの入力テキスト無断読み取り」が可視化されて止めると約束

アップルは次期システムソフトウェアiOS 14でさらなるプライバシー保護強化を打ち出しており、配信開始されたばかりの開発者向けベータ版でも「アプリがクリップボード(いわゆるコピペ内容)を読み取ると通知」機能が発見されています。

これにより、動画共有アプリTikTokが相変わらずクリップボードを無断で読み取っていることが可視化。それを受けて同社が、今後のアップデートで読むのを止めると約束したことが報じられています。

今年3月にも、TikTokは起動のたびにクリップボードにアクセスしているアプリの1つだと報告されています。
さらに複数のMacとiOS/iPadOS機器を連携するユニバーサルクリップボードが有効になっている場合は、Mac上でコピーされたテキストも読み取れると指摘されていました。

そして開発者向けiOS 14ベータ版のリリース後も、上記の新機能によりTikTokがやはりクリップボードを読み取り続けていると判明して、Web上で「不気味だ」「恐ろしい」との声が上がっています。
下記のツイートでは、他のアプリでテキスト入力するたびに、凄まじい勢いで「TikTok pasted(TikTokが読み取っている)」通知が連発されているさまが確認できます。

この件につきTikTokは、英Telegraphに声明を発表しています。以前、同社はTelegraphに「(読み取りが露見した3月末から)数週間以内にクリップボードを読むのをやめる」と約束していた経緯があります。

TikTokいわく、同社のアプリはクリップボードからデータを収集していないとのこと。
これはくり返しのスパム行為を識別するために設計された機能により引き起こされたものだと主張。
そして潜在的な混乱を避けるため、同社がいうところの「スパム対策機能」を削除した更新版をApp Storeに提出済みだと報告しています。TikTokはユーザーのプライバシーを保護し、アプリの仕組について透明性を保つことに取り組んでいるそうです。

iOS 14ベータにより可視化されてネット上で話題になってからすぐアップデート版がApp Storeに提出できるなら、なぜ3月末の約束から2ヶ月以上も放置していたのか。
おそらくTikTok社内にも事情があると思われ邪推は禁物ですが、同社とは関係ない一般論として、今後は「ネット上で晒される」ことがプライバシー侵害を試みるよからぬアプリへの抑止力となりそうです。

https://japanese.engadget.com/tiktok-clipboard-040017494.html
https://media-mbst-pub-ue1.s3.amazonaws.com/creatr-uploaded-images/2020-06/649a2060-b75f-11ea-adfb-d024e737cdd9

【中華アプリTikTok、コピペ内容を無断で読み取っていた】の続きを読む

1: 令和大日本憂国義勇隊(光) [ニダ] 2020/06/24(水) 10:14:06.13 ● BE:828293379-PLT(13345)
ヒトの脳を進化させた「知恵の実」遺伝子が、サルの脳を巨大化させると判明
2020/06/19

チンパンジーの遺伝子は人間と99%一致していることが知られていますが、ヒトの脳はチンパンジーよりも3倍大きく、構造にもかなりの違いがあります。

そのためドイツと日本の研究者は、ヒトとサルを分けた因子が互いに一致していない、残り1%の遺伝子の中にあるのではないかと考え、その中でも有力視されているARHGAP11B遺伝子をサルの受精卵に組み込みました。

まさしく知恵の実とも言える遺伝子を組み込んだ結果、サル胎児の大脳新皮質の厚さは2倍になり、人間と同じような脳のシワが生まれました。

なかでも、人間とサルの脳で最も違いが大きかった脳上層部の脳細胞数の増加が著しく、サルの脳は完全にヒト化を始めていたそうです。

しかし、このままでは倫理的な問題が生じると考えた研究者によって、出産予定日の50日前に中絶が行われ、ヒト化した脳をもったサル胎児はこの世に産まれてはこれませんでした。

以下ソース
no title

https://nazology.net/archives/62854

【遺伝子操作でヒトの脳を持つ猿が完成 倫理的な問題があるため育てず殺処分】の続きを読む

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