宇宙

1: もん様(みかか) (2段) [ニダ] 2024/08/13(火) 03:12:13.91 ID:bO2hP2i10● BE:421685208-2BP(4000)
三大流星群」の1つである「ペルセウス座流星群」が12日夜から13日の明け方にかけて観測のピークを迎えます。

 夏の夜空に鮮やかな緑色の一筋の光。

 流星は様々な角度から何度も現れます。

 富山県高岡市の雨晴海岸で、12日未明に撮影されたペルセウス座流星群です。

 国立天文台によりますと、ペルセウス座流星群は毎年、お盆の時期に見頃を迎えます。

 今年の観測のピークは12日夜からで、午後9時ごろから出現し始め、最も多くの流星を観測できるのは日付が変わってからだということです。

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/f3f2f11cf67e215e5446afbec9dd7317397ee764&preview=auto
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【お空を見てごらん、ベルセウス流星群だよ】の続きを読む

1: 名無しさん@涙目です。(長崎県) [RU] 2024/07/17(水) 11:42:22.65 ID:4UeM/lMm0● BE:788192358-2BP(10000)
月に巨大地下洞窟を発見 イタリアなどの研究チームが発表
7/17(水) 7:32配信
ABEMA TIMES

 月に巨大な地下洞窟が存在するとイタリアなどの研究チームが発表しました。

 イタリアのトレント大学などの研究チームは15日、月面に200カ所以上確認されている縦穴の1つが巨大な地下洞窟につながっていると発表しました。

 洞窟につながる縦穴は、1969年にアポロ11号が人類初の月面着陸をした「静かの海」に位置します。洞窟の長さは30~80m、幅は約45mで、地表からの深さは130~170mと推定されています。

 研究チームは、激しい寒暖差などから身を隠すことができる基地の場所として有望だと指摘しています。(ANNニュース)

https://news.yahoo.co.jp/articles/8cd95bfc158e954aacf1da4f999bf4ae2cfa4db8
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Cave discovered on Moon could be home for humans
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https://www.bbc.com/news/articles/ce784r9njz0o

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1: 名無しさん@涙目です。(庭) [ニダ] 2024/05/27(月) 15:03:14.47 ID:JkWZawbX0 BE:595582602-2BP(3745)
太陽系で最も派手な土星の環が、2025年春からしばらくの間消える。本当に消えるのではなく、私たちの視野に入らなくなる。土星の環の直線の傾きが地球の目の高さと正確に一致するためだ。

 土星の赤道面を囲んでいる環は厚さが非常に薄い。最も薄いところは10メートルほどしかない。したがって、環と同じ目の高さでみると、環が紙のように薄くなり、目立たなくなる。

 大きく7本に分かれている土星の環は、現在の地球からみると9度傾いている。しかし、2025年になると、直線の傾きがほぼ0度になる。環を目の高さでみることになるわけだ。この時に環を地球からみると一直線の形になるため、識別するのは難しい。地球と土星は、およそ15年ごとに、このような位置関係に近づくことになる。

■地球との位置・角度が変わるため…15年ごとに発生

 一直線の形の環が周期的に発生するのは、公転軌道上の地球と土星の位置が変わるためだ。地球の公転周期は1年だが土星は29.4年だ。https://news.yahoo.co.jp/articles/be37b60c544f3c62baeadfd1522cc582725cd026

【土星の環、2025年に消える】の続きを読む

1: 名無しさん@涙目です。(庭) [JP] 2024/04/07(日) 11:33:04.94 ID:B+0V7bLz0● BE:448218991-PLT(14145)
今年に入り、日本の宇宙事業が活発化している。和歌山県にロケット発射場を設けた宇宙事業会社「スペースワン」の3月の打ち上げは失敗したものの、1月の小型無人探査機「SLIM(スリム)」による日本初の月面着陸や2月の国産新型ロケット「H3」の打ち上げ成功などで弾みがついている。宇宙開発分野では日本は米国やロシアなどの後を追う立場にあるだけに期待が高まる。

一方で、この間、宇宙利用を持続可能なものにするための「地道」な取り組みにも動きが出始めた。宇宙空間を漂うスペースデブリ(宇宙ごみ)を除去する分野だ。デブリは、運用を終えた人工衛星、打ち上げ後に切り離された使用済みロケット、ロケットや衛星が爆発した破片といった役に立たない人工物のことを指す。実に地球の軌道上を周回する人工物の9割以上がデブリで、内訳では破片が半数以上を占める。

この〝厄介者〟のデブリに商機を見いだし、衛星通信大手のスカパーJSATが1月に除去を主な目的とした新会社、オービタルレーザーズ(東京都港区)を設立した。2月にはこの分野で先行する宇宙スタートアップ(新興企業)のアストロスケールホールディングス(同墨田区)が捕獲除去技術を確立するための実証衛星を米宇宙企業のロケットに搭載し、ニュージーランドから打ち上げた。

https://www.sankei.com/article/20240407-BHBW3KBK5VO3NJH7WRPPOJ2UUM/

【「これだ! 宇宙ゴミを掃除する事業を展開するぞ」】の続きを読む

1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [ニダ] 2024/03/24(日) 15:30:25.07 ID:VpMLaUbh0● BE:866556825-PLT(21500)
ダークエネルギーカメラで撮影された「ほ座超新星残骸」の繊細な構造

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae7bc0dcc79acfe1b3d3e2d74cd771cbe53cfd2


こちらは「ほ座(帆座)」の方向約800光年先の超新星残骸「ほ座超新星残骸(Vela Supernova Remnant)」の中央付近です。複雑に絡み合うフィラメント状(ひも状)の繊細な構造が視野全体で輝いている様子が捉えられています。

今日の宇宙画像

画像を公開した米国科学財団(NSF)の国立光学・赤外天文学研究所(NOIRLab)によると、ほ座超新星残骸の幅は約100光年。地球から見た大きさは満月の見かけの直径の約20倍にも達しますが、ここに写っているのはその一部で、画像の幅は満月およそ5個分に相当します(161.11×161.53分角)。

超新星残骸は超新星爆発が起こった後に観測される天体のことで、爆発した星の周囲に広がるガスを衝撃波が加熱することで可視光線やX線といった電磁波が放射されていると考えられています。ほ座超新星残骸を残した星は恒星としての生涯を終えましたが、その爆発が生み出した衝撃波は画像の左上から下へと続く青白い弧として写っています。

ほ座超新星残骸は現在観測されている状態から約1万1000年前に起きた「II型超新星」の後に残された残骸だと考えられています。II型超新星は太陽の8倍以上重い大質量の恒星が引き起こすとされる超新星爆発の一種で、赤色超巨星に進化した大質量星内部の核融合反応で鉄のコア(核)が生成されるようになった頃、核融合のエネルギーで自重を支えることができなくなったコアが崩壊し、その反動で恒星の外層を吹き飛ばす爆発が起こると考えられています。また、超新星爆発の後にはきわめて高密度でコンパクトな天体である中性子星やブラックホールが残されることがあります。ほ座超新星残骸では規則的に電磁波を放出する中性子星の一種「パルサー」が画像の下辺付近で見つかっていて、「ほ座パルサー(Vela Pulsar)」と名付けられています。

この画像はチリのセロ・トロロ汎米天文台にあるブランコ4m望遠鏡に設置された観測装置「ダークエネルギーカメラ(DECam)」の観測データをもとに作成されました。DECamはその名が示すように暗黒エネルギー(ダークエネルギー)の研究を主な目的として開発された観測装置で、画素数は約520メガピクセル、満月約14個分の広さ(3平方度)を一度に撮影することができます。当初の目的である暗黒エネルギー研究のための観測は2013年から2019年にかけて実施されました。

【ダークエルギーカメラ。撮られた相手は死ぬ。】の続きを読む

1: (*゚ー゚)(みょ) [MX] 2023/11/21(火) 16:47:23.10 ID:fl1la4BY0 BE:595582602-2BP(3745)
 
天文学者チームが米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡で太陽系外惑星を観測した結果、地球とほぼ同じ大きさであることが判明した。だが、表面が岩石質で、表面重力もほぼ等しいものの、表面温度が約260度もあるため、地球と似た環境ではないと考えられる。NASAによれば、ピザ用のオーブンを上回る温度だという。

NASAによると、系外惑星は検出が始まった1990年代以降で5000個以上見つかっており、太陽系が属する天の川銀河(銀河系)には1000億個存在すると推定されている。
近くにある地球サイズの岩石惑星
今回の系外惑星「LTT 1445Ac」は、エリダヌス座の方向わずか22光年の距離にある。NASAによると、太陽に比べてはるかに小さく、温度が低い赤色矮星を3.1日の周期で公転している。赤色矮星は銀河系の恒星全体の約70%を占めている。だが、今回の主星は三重連星系内にあり、接近した軌道を周回する2つの赤色矮星を伴っている。
https://forbesjapan.com/articles/detail/67425

【わずか22光年先の三重連星系内に地球型惑星を発見。始まったな】の続きを読む

1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [ニダ] 2023/10/21(土) 10:48:45.07 ID:i/oPs/C70● BE:866556825-PLT(21500)
星を真っ二つに切り裂く「プラズマブレード」を示唆する論文が発表される

https://gigazine.net/news/20231019-star-bisected-by-relativistic-blades/


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巨大な星が寿命を迎えて死んでしまう際に大量の放射線を爆発的に放出する現象が「ガンマ線バースト」です。ニューヨーク大学の研究者がある種のガンマ線バーストについて、星すら真っ二つにしてしまう「プラズマブレード」の放出で説明できる可能性を示唆しました。

ガンマ線バーストは天体がガンマ線を数秒から数時間にわたって勢いよく放出する現象で、瞬間的に消滅するものもあれば、比較的長時間続くものもあるとのこと。ガンマ線バーストがどういうメカニズムで発生するかについてははっきりとわかっていませんが、ガンマ線バーストを引き起こすには大量のエネルギーが必要であるため、超大質量の恒星が極超新星となる時に爆発を引き起こしてブラックホールを形成する際に起こるのではないかと考えられています。

ニューヨーク大学宇宙論・素粒子物理学センターの研究チームは、未査読論文リポジトリであるarXivに掲載した論文で、「比較的長時間継続するガンマ線バーストは、中性子星の形成時に発生する可能性がある」と主張しています。

巨大な恒星が重力崩壊によって超新星爆発を引き起こし、天体の中心核が圧縮された結果、中性子星という天体に進化することがあります。中性子星は直径数十kmで超高密度・大質量を持つ天体なのですが、時に急速な圧縮と回転によって非常に強い磁場を得ることがあります。この強い磁場を得た中性子星はマグネターと呼ばれています。

これまでは、このマグネターの磁場によって周囲にある星の残りかすが引き寄せられ、強力な放射線と磁場によってプラズマジェットがマグネターの自転軸に沿って形成されるといわれていました。しかし、研究チームは、マグネターの磁気遠心力によって赤道沿いにプラズマがバースト照射される可能性も指摘しています。

このバースト照射は星の外側に向かって進むプラズマブレードとなり、超新星爆発よりも大きなエネルギーを放出するとのこと。さらにこのブレードは高密度の恒星を完全に真っ二つにしてしまうほどの威力を持っているそうです。

このプラズマブレードは星の半径の数倍以上の距離を移動した後にようやく勢いを失って消滅するとのことで、これこそが比較的長時間続くガンマ線バーストの正体ではないかと研究チームは推測しています。

研究チームは次の課題として、星を切り裂きながら放出されたプラズマブレードがどのように消滅していくのか、そしてプラズマブレードを放出したマグネターがどのように変わっていくのかについての正確な研究を挙げています。

【レーザーブレードより強い。星も真っ二つ切り裂くプラズマブレードとは。頭の中で渡辺宙明が止まらない】の続きを読む

1: インターフェロンβ(宮崎県) [US] 2023/09/01(金) 07:32:31.50 ID:WzXXYxKW0● BE:512899213-PLT(27000)
■プログラマーが不在の「デジタル宇宙」
 スウェーデンの哲学者、ニック・ボストロムによって提唱された「シミュレーション仮説」はわれわれはコンピュータシミュレーションの中に生きているという理論である。

 この「ミュレーション仮説」の視点に立てば、宇宙はすべて何者かによって意図的に構築されたものであり、ある種の壮大な実験としてなのか、あるいは一種のゲームとしてなのか、いずれにしてもそこでは高度な知性を備えた宇宙人のプログラマーが信じがたいほど複雑な取り組みを行っていることになる。

 その一方で、宇宙はコンピュータアルゴリズムではあるものの、そこに“プログラマー”は不在であり、自然に生じたものであるというのが「デジタル宇宙(digital universe)」の考え方だ。

 サイエンスライターのデイビット・チャンドラー氏が先日に科学誌「Nature」に寄稿したエッセイによれば、今年6月に亡くなった物理学者、エドワード・フレドキン氏は宇宙全体を実際には一種のコンピュータとみなすことができると結論に達していたと説明している。

「彼の見解では、それは“セルオートマトン(cellular automaton)”でした。周囲のセルの状態によって決定される、定義された一連のルールに従って状態を反転できる計算ビット、つまりセルの集合です。時間が経つにつれてこれらの単純な規則は、宇宙のあらゆる複雑さを、さらには生命を生み出す可能性があります」(チャンドラー氏)

 この概念の支持者によれば、従来の物理方程式はコンピュータ言語に置き換えることができ、物理法則と宇宙の構造は、複雑なコンピュータアルゴリズムの結果である可能性が指摘されている。

 もちろんこのような革新的なコンセプトにはさらなる研究と検証が必要だ。

「デジタル宇宙の基本的なアイデアはテスト可能かもしれません。宇宙が小さなプランクスケール(現在の物理理論が崩壊すると予想されるスケール)のデータビットのシステムによって生成されたとすれば、空間と時間は離散的で量子化された実体で構成されていなければなりません」とMITの機械エンジニアであり、1993年に量子コンピュータの最初の実現可能な概念を開発したセス・ロイド氏は語る。

https://tocana.jp/2023/09/post_255680_entry.html

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